グローリー株式会社（本社：兵庫県）は、通貨処理機のパイオニアとして、認識・識別技術とメカトロ技術を強みに、国内外の銀行や流通店舗などに向けた製品・サービスの開発、販売のほか、ロボットSI事業も手掛けています。同社が業界初の実証実験を開始した「海苔品質のデータ化と消費者への見える化」に用いられる海苔色調検査機には、ヴィーネックスのCIS型ラインカメラが使われています。CIS型ラインカメラで撮像した海苔表面の色調から品質を評価し、「色スコア」により海苔の等級判別に貢献します。

シーシーエス株式会社（本社：京都府）は、画像処理用 LED 照明のリーディングカンパニーとして、様々な業界の生産現場における照明の採用実績があります。多様なライン照明ラインアップがあり、最適な提案が可能です。また、同社の同軸照明はコンパクトに設置できるため、ヴィーネックスの CIS 型ラインカメラと組み合わせて使用することができ、光沢のある対象物のキズや凹み等の検出が可能となります。

株式会社光伸舎（本社：京都府）は、創業以来培ってきた光センサー技術から誕生した計数機「Digital Area Counter」をはじめ、環境改善機器、冷熱機器の開発・製造・販売を手掛ける企業です。計数から次のステージへ、「異種の選別」というソリューションの開発に、視野のどこからでも同じ形状の画像が撮れるヴィーネックスのCIS型ラインカメラが活躍しています。

株式会社ケービデバイス（本社：京都府）は、監視カメラの開発やセキュリティソリューションの提供のほか、AIによる画像検査も手掛けており、建材製品の検査装置の開発において、ヴィーネックスのCIS型ラインカメラが検討されています。照明との組み合わせ自由度の高さを活かして、難度の高い光沢表面の微細な欠陥部の可視化を可能にしています。